和の形(14形)

日本でも文箱、茶箱、重箱、硯箱等、和洋問わず角形や丸形を用いています。江戸時代の後期から明治・大正初期にかけて、室町時代に開花した茶や華、香等の文化を礎に、庶民文化の裁縫や細工物に用いられてきた伝統的な和形があります。その中でも現代の伝統文化にも通じる箱の形をご紹介します。


第2版 2016年06月06日
第1版 2011年01月18日