タッセル&カルトナージュ「幸せの感嘆符」  Contemporary Japanese Tassel and Cartonnage
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コーディング

コーディング

コードづくりに求められるテクニック

 コードとは、糸を撚り合わせてつくった細引き紐のことを指します。タッセルづくりでは、コードの利便性を図るために撚り合わせる作業をコーディング(cording)といいます。ここではコーディングとは何か、コーディングに求められるテクニックを紹介いたします。


コーディングの目的

 コーディングは紐状にどう撚り合わせるかではなく「コードの糸取り」を計画することです。コードはタッセルづくりの初段階で、糸を撚り合わせて準備しておかなければなりません。タッセルに必要なコードを考えることが目的です。その際、タッセルとのカラーコーディネートや、フォルムに合わせたバランスを考えることも重要です。


コーディングのポイント

コードとして使う素材選定
コードの合撚数
コードの太さ・細さ
コードに必要な長さ
コードの用途と結び方
コードの配色・装飾


コーディング例:ファイアーコード


 コーディングの狙いはネックをバインドしたときの配色意匠です。グラデーションの配色は、隣り合う色の色相が連続した関係をつくることです。これを糸色で考えた場合には、類似した色相の糸色を組み合わせて合撚します。コードの色に置き換えて撚り合わせると、6色の色相で6本合撚が理想です。素材は、類似色相が豊富で、糸抜きをして太さ・細さが調整できるコットン刺しゅう糸が最適です。配色と糸色選びのポイントは、始まりの色と終わりの色の繋がりを決めこと!つまり、色を見つけ、色をつくるというカラースキーム設計の考え方に基づきます。

編集履歴
第一版公開:2010.11.22

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