タッセル&カルトナージュ「幸せの感嘆符」  Contemporary Japanese Tassel and Cartonnage
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コード

タッセルコードの種類

細い撚糸を束にして撚り合わせた細紐

 タッセルを縛ったり束ねたり掛けたりするのに用いる、細い撚糸を束にして撚り合わせた細紐(ほそひも)を、タッセルコードと呼びます。タッセルコードは、撚糸(スレッド)よりも太く、ロープより細いものをいいます。タッセルコードは掛け紐や結び紐として用いたり、撚り合わせて飾り紐や組み紐にすることで、意匠性を高める役割を持つようになります。


タッセルコードの役割

 タッセルづくりで最初に覚えるコードは、基本となる2つのコードの組み合わせです。一つ目は、タッセルを吊り下げるためのコードです。タッセルの使用機能からハンギングコード(つり紐・かけ紐)といいます。二つ目は、タッセルが房状になるよう束ねるためのコードです。基本的なタッセルは、束ねることでヘッドとスカートに分けることから、ネックコードといいますが、タッセルの形を固定するために用いる機能においてはバインドコード(しばり紐)といいます。初歩的なワンピース型ソフトタッセルは、2つのコードだけでタッセルを作ることが可能になります。


 コードはタッセルの形や作り方に応じた役割を持っています。タッセルづくりに当てはめるとコードの役割は4つに分けることができます。それぞれ、どこに使うのか、どうやって使うのかを理解することが大切です。


タッセルで用いるコードの種類

ハンギングコード(つり紐):紐を輪状にして掛け、吊り下げるための紐
サスペンドコード(とめ紐):紐に結節をつくり、房を留め付けるための紐
バインドコード(しばり紐):房をしばりつけて束にするための紐
タイコード(くくり紐):紐を束ねたり、紐どうしを結びつけたりする紐



ハンギングコード例:タイネックダウン型にセットしたハンギングしたコード
サスペンドコード例:結節をつくったシングルコードをタッセルのヘッドにサスペンドしたコード
バインドコード例:ネックにツイストさせた糸目を意匠に用いてバインドしたコード
タイコードの例:シングルコードをくくって二股のループをつくったタイコード

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編集履歴
第一版公開:2010.07.12

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