タッセル&カルトナージュ「幸せの感嘆符」  Contemporary Japanese Tassel and Cartonnage
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予習プログラム

カルトナージュ製図集の特徴

新しいカルトナージュ製図集「布箱のかたち」

 2011年に学習教書として作成したカルトナージュ製図集(第五版)を、「布箱の製図学〜カルトナージュ製図集」として新装しました。これまでの典型や図法を踏まえて、新しく追加した形や図法のポイントをご紹介いたします。


1.製図集に収録する30典型の図法

 カルトナージュ製図集は、3基本図形・応用図形・展開図形に分類し、それぞれが箱の基底とする図形を製図によって作図できるよう、図法とその作図手順を30の典型にまとめています。

新しい9典型の図法
アップグレードした10典型の図法


2.新しい布箱のかたち

 カルトナージュ製図として新しい箱の形を追加しました。これまで箱の基底に用いる図形は、平面的な製図の元になる形が中心でした。四角形や円形のように、汎用的に用いる形もあれば、星形のように実用的には用いにくい形までありました。新しい形では、日常で用いやすいスケールに直したものや、基底図形に曲線を持った感性的な形を加えています。中でも、基底の作図は基本的な図形であっても、立面作図として考えなければならない立体製図を盛り込んでいることが特徴です。

比率図形・曲線図形・立体図形


3.基本典型を応用した演習課題

 丸・三角・四角などの図形は、最も初歩的な作図法ですが、立体にする形においては基礎に用いる汎用的な図形です。そのため、製図力を養う上では形を表すことよりも、立体として描き表す学習が実践的です。製図集には、基本的な図形の作図法を踏まえた上で、立体に組み立てるための三面図の作図や、展開製図や部分製図の演習ができる課題を付録しています。

基本図形を元にした立体製図

編集履歴
第一版公開:2016.06.11
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