組手

Lesson 14 - 組手の製図学

箱の内装を仕切る「組手」の手法

 カルトナージュ製図には、外観と合わせて内装空間の設計も重要です。実用的な考え方には、中身の収納や保護ということにまで及びます。箱の内装を区切って中身の配置や配列を作る方法を「中仕切り」といいます。組手の製図学は、5つの典型的な仕切り方の製図方法を元にして内装の仕切り方を学ぶレッスンです。5つの典型は、仕切り方や作り方が序所に難しくなるよう、学習レベルを違えて策定しています。また、カルトナージュ特有の作り方として、クロスの化粧張りを考えて取り組む所がポイントです。レッスンとしては地味な学習テーマですが、カルトナージュ製図1をマスターした中級レベルの方にとって、箱の内装を自在に仕切る技術が習得できます。

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カルトナージュ額装「カードル・カレ」付録

付録

 内装の仕立て方は、カルトナージュの主たる学習テーマになることは稀で、内装の作り方といっても、外側(アウトサイド)に対して内側(フロアーとインサイド)の貼り方を学ぶことが大半です。箱の形だけを作るのではなくインテリアを考えて作ることも重要です。中仕切りの作品例としたボックスフレーム「カードル・カレ」は、額縁構造をカルトンで仕立てるカルトナージュフレームというスタイルです。フレームの内装は、立体作品を飾るために、内部の構成を組手で配分する技術のリファレンスが付録します。

開講概要

開催2017年(終了)
テーマ組手の手法5つのパターン(カードル・カレ付録)
期間学習期間の目安は約6ヶ月
対象独学者向け
教材学習テキスト『組手の製図学』製図集(付属)
重要製図道具・材料は付属しておりません。
参加費6,000円(送込)

【学習にご用意いただくもの】お手持ちの製図用具をご利用ください。
【製作の内容】
(1)縦20cm×横15cm×高さ5cmの箱の内装製作ができます。
(2)見本仕様クロスは薄手トワールです。
(3)製作テキストは展開製図集です。
【製作にご用意いただくもの】
(1)クロスは付属しておりません。一般的な平布をご用意ください。
(2)カルトンは一般的な1mm・2mmのグレー台紙を使用します。
(3)カルトナージュ用具は付属しておりません。お手持ちのものをご利用ください。

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編集履歴
第一版公開:2013.05.08
第二版公開:2017.02.19